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国際仏教学研究所

当研究所は、文献学に基礎を置く仏教学を研究の中心にしていますが、さらに学際的視点から仏教文化を総合的に研究することも目指しています。

主要な活動としては、第一に、海外の著名な研究者による講演会を随時開催し、国際的な学術交流を推進するとともに、最新の研究情報を交換する貴重な機会を提供しています。

また、海外から優秀な若手研究者を客員研究員として招聘し、各分野の指導的立場で国際的に活躍する仏教学者を数多く輩出しています。

さらに、Kasuga Lectures Series, Studia Philologica Buddhica (Monograph and Occasional Paper Series), Bibliographia Philologica Buddhica (Series Maior/Minor), Bibliographia Indica et Buddhica 等のシリーズとして、これまでに60点を越える学術刊行物を出版しており、世界的に高い評価を得ています。

研究所のこのような活動により、本学の学生は、世界のインド学・仏教学の最先端研究に触れる機会に恵まれつつ仏教学を学ぶことができます。